佐渡汽船公式サイト

・記事内容は公開日時点の情報です。新型コロナウイルス感染症の影響により予告なく変更される場合がありますので、詳細はそれぞれのお問い合わせ先にご確認ください。
・ご旅行中は佐渡の「新しい生活様式」を取り入れてお楽しみください。

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こんにちは！旅先のゴハンをInstagramで探すのにハマっている高野です！
夏になり、冷たいスイーツや海の投稿が多くみられるようになった気がします♪
見ているだけでもワクワクしてきますね！

さて、今回ですが、海辺のフレンチレストランに先輩・後輩と3人で行ってきました！
「フレンチなんて緊張するな～」と思いつつ、事前に電話で予約。
（人気店ですのであらかじめ予約することをお勧めします！）

ランチタイムに訪れたのは、佐和田にある「SEISUKE　Next　Door」です。

こちらは、レストランと宿泊施設からなる複合施設「Guest Villa on the 美一」。
フレンチレストラン「SEISUKE　Next　Door」は、この施設の1階部分です。

向かいは海！開放的です。

では、レストランに入ってみましょう。

中はこんな感じです。

落ち着いた雰囲気で、居心地のいい空間です。
今回はメインがお魚の３品＠3,500円コースと、メインが佐渡牛の＠4,500円コースにしました。
ランチにしては豪華ですが、日頃の自分へのご褒美にと奮発しました。
一体どんなお料理が出てくるんだろう？」と一同ワクワク。

空腹と期待で、いつも以上に会話が弾みます♪

「2階のゲストハウスにも泊まってみたいね～」
「夕食も朝食も、また違った景色が見れて良さそう！」

そうこうしているうちに、スープが到着。

「ひげ地鶏のスープ」

器もおしゃれ・・・。
こちらは、佐渡産のひげ地鶏を使用したスープです。
ひげ地鶏は島内で古くから飼育されてきた在来種で、その肉は弾力のある濃い味が特徴。
しっかりとした出汁が出るそうです。
コクのある味と、飲み終えた後の出汁の余韻に感動しました。
とても美味しいです。

あんなにお喋りしていたのに、一瞬で静かに。笑
後輩はあっという間に飲み干しました。

続いて、自家製のパンです。

焼き立てで、外はカリっと中はモチモチ。
これをオリーブオイルと塩でいただきます。
スープとの相性も◎

そして、メイン料理。
まずは魚のコースのメインをご紹介します。

こちらは「スズキのポワレ」。

佐渡の海で獲れたスズキをほうれん草ソースでいただきます。
外はカリっと、中はふわふわ・・・。
ソースに青臭さはなく、スズキの旨みと相性ばっちりでした！
とても美味しいです！

佐渡牛のコースのメインはこちら。

「佐渡牛のロースト」。

高野、初・佐渡牛です！！

「早く食べたいからブログ用の写真、急いで～！」と後輩を急かしちゃいました。ごめんね！

佐渡牛のローストは、身が柔らかく肉汁も美味しい！
特製のジュー・ド・ボー（肉汁とバターを混ぜた味）がからまって、肉の美味しさをしっかり感じることができます。

それから、なんとこの佐渡牛、肉のオリンピックとも呼ばれる「全国和牛能力共進会」で1等賞になったことがあるそうです！
ご褒美ランチに相応しい、メイン料理でした。

最後はスイーツです。※コーヒーor紅茶付き
この日は2種類から選べたので、私は「アフォガード」にしました。

濃厚なバニラアイスに濃いエスプレッソの苦みが相性抜群！
ナッツとチョコレートのカリカリ食感も楽しいです。

先輩と後輩は「クレームブリュレ」にしました。

キャラメリゼされたパリパリの表面を崩して、とろとろのクリームと一緒に食べます。
濃厚でなめらかな舌触りと、鼻に抜ける香ばしさがたまりません！
次回はこちらを食べてみたいな～と思いました。

「SEISUKE　Next　Door」を経営する尾崎邦彰シェフは、約14年前に佐渡へ来られたそうです。
最初は修理した古民家に住み、近所の方を招待してお店を始めたそうですが、複合施設「Guest Villa on the 美一」がオープンする際に施設のオーナー・山内三信さんと出会い、こちらにお店を構えたということでした。
尾崎シェフは「佐渡にはいい食材が沢山ある。これからも佐渡の食材を紹介していきたい。」と話してくださいました。
そんな思いが込められたお料理だったんですね。

とても美味しい、ご褒美ランチを堪能しました。
佐渡産の食材を楽しめる、ちょっと贅沢なランチにぜひ行ってみてください♪