島で船釣り。初心者女子でも佐渡ならあの魚に出会えた！

2021/10/08

あそぶ

・記事内容は公開日時点の情報です。新型コロナウイルス感染症の影響により予告なく変更される場合がありますので、詳細はそれぞれのお問い合わせ先にご確認ください。
・ご旅行中は佐渡の「新しい生活様式」を取り入れてお楽しみください。

こんにちは。
最近キャンプや登山などアウトドアブームですね。
たまには思いっきり自然を感じながら一日を過ごしてみるのもいいものです。
佐渡で楽しめるアクティビティを探していたところおすすめ情報が。

それは「釣り」！

しかも「船釣り」！

佐渡と言えば美しい海に、美味しい魚がいっぱいだけど、
あるって知ってた？佐渡唯一のミニ水族館が楽しい！ – さどトリコ（サドトリコ・さどとりこ） (sadotrico.jp)
ほんとは秘密にしておきたかった・・・季節の魚を味わう「四季彩割烹伝」 – さどトリコ（サドトリコ・さどとりこ） (sadotrico.jp)

釣り竿すら持ったことのない人間が船に乗って釣りなんてできるのだろうか…？
と不安な気持ちになりましたが、

「釣った魚はお持ち帰りできるよ」

という言葉に、美味しい魚に目がない私は俄然やる気が沸いてきました(笑)

同じく釣り初心者の女性社員と佐渡の海で船釣りにチャレンジ！
今回は釣り経験者（船釣りは初めて!）の男性社員も一緒に参戦しました。

手ぶらでも大丈夫！気軽に釣り体験

「釣り」というと釣り竿やクーラーボックスなど必要な道具がいっぱいあるイメージがありますよね。それがネックで釣りをしたことがない人もいるのではないでしょうか？
ちなみに私もその一人。
しかし、手ぶらで参加しても大丈夫な釣り船が佐渡にはいくつかあります！
現地の釣具屋さんが道具一式を貸出してくれて、必要であれば釣った魚を持ち帰れるクーラーボックスも購入出来ちゃいます。
気を付けるのは服装＆持ち物。
ポイントをまとめてみました。

・船の上は陸よりも涼しいので温度調節ができる服装がおすすめ。
・帽子は日を避けるだけではなく、頭を守る意味でも必ず身に着ける。
・足元は滑らないようなスニーカーなど動きやすいものがおすすめ。
・スマホは防水ケースに入れて、ネックストラップがあると安心。

今回お世話になるのは、真野湾に面した沢根漁港からすぐの「山田屋釣具店」さん。
こちらでは釣り船代金とレンタル釣り道具代金がセットになっています。

店内には釣り道具が充実！
自前の釣り道具がある人でも、足りない道具をここで買い足せるのも嬉しいポイント。

船長の三井宏志さんにご挨拶し、さっそく沢根漁港へ向かいます。

船に乗り込む前に釣り方のレクチャー

船に乗り込む前にまずは今日の釣りについてレクチャー。
釣り竿の持ち方、ルアーの種類など基本的なことを教えてもらいます。

今回はルアー（疑似餌）を使った釣りで、「タイラバ」というルアーを使いました。
ひらひらとした部分が魚の目を引くそうです。
なんだかカラフルでかわいいですよね。
ルアーの釣り竿へのセッティングはおまかせできるのでありがたいです。

乗船者名簿の記入とライフジャケットの装着を済ませ準備万端！
いよいよ遊漁船「第三山田屋丸」へ乗り込みます。

船に乗り込んでいざ真野湾へ！

この日の真野湾は凪で天気も良く絶好の釣り日和。
思ったよりも船の揺れは気になりませんでしたが、念のため酔い止めを飲んでおくといいかもしれません。
真野湾側から見る佐渡は新鮮なアングルで、海風を全身に感じながら釣りのポイントを目指します。

魚がいるポイントに到着！

船の魚群探知機で魚がたくさんいる場所を探して行きます。
船長の三井さんから
「ポイントに到着しました！」の声が。
いよいよ釣りの開始です。
今回挑戦するのは、ルアーを海の底まで沈めて、底に着いたらルアーを動かしながら糸を巻いていくという釣り方。
この動作を繰り返しながら魚が食いつくのを待ちます。
船の下にはどんな魚がいるのかなと想像するだけで待ってる時間も楽しくなります。
まさに宝探し気分！