荘厳で神秘的な「薪能」の世界へようこそ
夏場の夜間、能楽堂、もしくは野外に臨時に設置された能舞台の周囲にかがり火を焚いて、その中で演目を演じる能楽。
佐渡は世阿弥が配流された島として知られていますが、実際に能が広まったのは江戸時代に入ってからです。初代佐渡奉行の大久保長安が能文化をもたらしたといわれています。
天領地 佐渡の能は神社に奉納する「神事能」として独自の進化を遂げ、「庶民の能」として浸透しました。
能の大成者 世阿弥に縁を持ち、江戸時代に広く発展を遂げた能の島 佐渡。地域に根付いた能文化は、現在も大切に受け継がれています。
住所・TEL
※スケジュールにより会場が異なります。詳細はウェブサイトをご覧いただくか佐渡観光交流機構へお問い合わせください。
TEL:0259-27-5000(佐渡観光交流機構)
HP :https://www.visitsado.com/feature/nohstage/