佐渡汽船公式サイト

・記事内容は公開日時点の情報です。新型コロナウイルス感染症の影響により予告なく変更される場合がありますので、詳細はそれぞれのお問い合わせ先にご確認ください。
・ご旅行中は佐渡の「新しい生活様式」を取り入れてお楽しみください。

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※2020年2月取材

みなさんこんにちは！
前編ではおぎの湯の温泉とお部屋についてご紹介いたしました。
前回の記事はこちら→（日帰り入浴編）女子旅なら「おぎの湯」にお任せあれ。温泉もご飯も眺めも最高です。
後編では地元食材を使った食事と自慢の眺めについてのご紹介をいたします！
それでは、はじまりはじまり～。

その日に採れた佐渡産食材がたっぷり

日帰り入浴は食事がついていませんが、宿泊者には食事がついています（素泊まりプランなどの宿泊プランにもよります）。

佐渡に泊まったお楽しみは、なんといっても夕食。海鮮が好きなので、佐渡で採れたお魚が楽しみです！わくわく。

おぎの湯のお食事は厳選した佐渡の食材をたっぷりと使っています。
この日のメニューは手前から、季節の揚げ物、イカ刺身、茶碗蒸し、おろし和え、自家栽培野菜サラダ。

少量ずつたくさんの種類を食べたいので、この品数とバランスは嬉しいです◎
私の味覚にちょうどよい味付け～。おいしいです～。

ちなみにサラダに使用している野菜（ビート、レッドマスタード、フリルレタス）は自家栽培なんですって。

この日一際素敵な輝きを放っていたのは、このお造り！その日に小木港で獲れた新鮮な地魚を提供しているそうです。この日は、ひらまさ、きじはた、あいなめ、南蛮エビ。その日に水揚げされたお魚を出すので、数がそろわなくてテーブルによってお造りの内容が異なる日もあるとか。

この量で3人前です。

すごいボリューム！ひとりあたり何切れだろう？4～5切れはいけるんじゃないかな。新鮮なお造りをこのボリュームで出せるのはやっぱり佐渡ならではですね。

早速、実食！採れたてなので、どれを食べてもぷりぷりしてます。

あ～もう最高。

お皿の中に幸せがみっちり詰まってました。

このほかに鶏つくねと野菜の鍋、赤カレイの煮つけもありまして、どちらも優しい味わいでした。（写真を取り忘れました。ごめんなさい）。

ここまで食べて、けっこうお腹いっぱいになってきました。白ご飯も勧められましたが、たぶん食べきれないので今回は遠慮しました。もう一つ胃があれば食べてたな～。

お腹いっぱいだけど、デザートは別腹ですよ。もちろんいただきます！
食事のラストに運ばれてきました。

「こちらは自家製スイートポテトとココナッツアイスです。」

スイートポテト！しかも自家製。最後まで心を込めているのが伝わってきます。
なんか、自家製のスイートポテトっていう響きがいいですね～。
一口食べると、まったり食感のスイートポテトとさっぱりココナッツアイスの相性は抜群でした。
ふぅ。本当にお腹いっぱい！ごちそうさまでした。

花火を独り占めできる最高のロケーション

おぎの湯のもう一つの自慢は、眺めです。
おぎの湯は高台に立地しており、大浴場、食事会場、洋室の向きが海側を向いているため小木港が一望できます。
洋室からもこの素晴らしい眺めが独り占めです。

こちらは食事会場です。昨夜は暗くてわからなかったですが、明るいと外の景色がよく見えます。
穏やかな小木港が眼下に広がります。さわやかすぎて眠気が吹き飛びました～！
この食事会場と温泉の窓はおぎの湯内では特に広いそうなので、開放的で眺めが抜群です。

夏の花火シーズンは、この食事会場と大浴場、洋室から花火がよく見えるそうです。
目の前で打ちあがる花火を独り占めできるなんて、贅沢ですよね。

おぎの湯の方いわく「改修する前は大広間があったんだよ。花火の日はここら辺の人が朝からきて大広間でくつろいでたんだよ～」とのこと。

地元の人もこのおぎの湯から見る花火を楽しみにしているんですね。地元に愛されているなんて素敵です。

前編と後編に分けて、おぎの湯をご紹介いたしました。
温泉よし、ご飯よし、眺めよし、のおぎの湯にぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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