【両津港から車で30分以内】冬こそ訪れたくなる佐渡島の写真撮影スポット5選

2022/02/11

あそぶ

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・ご旅行中は佐渡の「新しい生活様式」を取り入れてお楽しみください。

こんにちは。
2021年12月のさどトリコで冬の佐渡の楽しむ方法をお届けしました。
でもまだまだ冬の佐渡を自慢したい！ということで、冬のおすすめ写真撮影スポットを5つご紹介します。
佐渡島の玄関口・両津港からも比較的近いスポットを中心に選んでみたので、立ち寄りやすいと思います。

1. 新潟県最大の湖！椎崎諏訪神社から見る加茂湖

佐渡の冬の味覚といえば牡蠣ですね。
そんなおいしい佐渡の牡蠣を育んでいるのが「加茂湖(かもこ)」。
加茂湖は周囲17㎞におよぶ新潟県最大の湖。
加茂湖での牡蠣の養殖は昭和7年から始まりました。
冬になると養殖用のいかだが約600台ほど浮かんでいて、佐渡の冬の風景のひとつとなっています。
※さど観光ナビ参照

＜椎崎温泉があるエリアです＞

そんな加茂湖を撮影するのにおすすめの場所は、両津港から車で約5分に位置する椎崎諏訪神社の敷地内にある「加茂湖展望の丘」
その名の通り、小高い丘から加茂湖を一望できるスペースとなっています。
春には加茂湖沿いに桜が植えられているので、桜越しの加茂湖を撮影することが出来ます。

2.　白い雪と五重塔のコントラスト　妙宣寺

佐渡島内にはお寺や神社が数多く点在していますが、その中でも「妙宣寺(みょうせんじ)」は県内唯一の五重塔があり、人気の撮影スポットとなっています。
特に冬は白く雪化粧をした五重塔と一緒に写真におさめれば、趣がある写真が撮れること間違いなしです。

＜ちょうど佐渡の真ん中あたりです＞

妙宣寺は両津港から車で約30分。
秋には紅葉も楽しめるお寺なので季節を変えて行ってみるのもおすすめです。

妙宣寺から車で約2分のところには能舞台をもつ「大膳神社(だいぜんじんじゃ)」があります。
佐渡では多くみられますが、神社の隣に能舞台があるって珍しいですよね。
はしごして冬の能舞台を撮影してみてもいいかもしれません。

3.　トキに出会えるかも！トキのテラス

佐渡島内では野生のトキを見ることができます。
私も車を運転していて何度も田んぼや木にとまっている姿を見かけたことがあります。

そんなトキを適切に観察し、トキが生息する佐渡の豊かな自然を展望できるのが「トキのテラス」です。
こちらの施設は、トキの野生復帰への取り組みについて学べる「屋内観察室」と両津港から真野湾までを望める「屋上テラス」があります。

実は、この屋上テラスからの眺めが最高なのです！
テラスの下はトキが生息する田んぼなので、雪が降ると一面雪景色となります。
※屋上テラスは降雪の状況等により予告なく閉鎖される場合がありますのでご注意ください。

「トキのテラス」の周りにはトキの寝床があります。運が良ければ、雪原を羽ばたくトキを見ることができるかもしれません。

＜トキの森公園からは約10分ほどです＞

トキのテラスは両津港から車で約20分。
車でお越しの際は、坂を登った先にある一般駐車場をご利用ください。

4.　冬に日本海を進む船を撮影したいなら住吉海岸へ

両津港からほど近い「住吉海岸」はカーフェリーとジェットフォイルを撮影するのにもってこいの場所なのです。
ここは船好きのあいだでは有名な撮影スポットとしても知られています。
冬の海岸は白い砂浜に変身します。

打ち寄せる波ごしに船をおさめてもまた絵になります。

＜両津港を出て佐渡一周線へ少し進んだ所にあります＞

住吉海岸は両津港から5分もあれば行くことができます。
船の入出港の時間に合わせて立ち寄ってみてはいかがでしょう？
▼船の入出港時間をチェック！
佐渡汽船時刻表

5.　カーフェリーから撮影できる佐渡の冬景色

「佐渡の冬風景をいっぱい撮影したから、帰りのカーフェリーはゆっくりしようかな」と思っているあなた。
実は最後にもう一つ、おすすめしたい撮影スポットが。
それはカーフェリーのデッキから眺めた佐渡の風景。

旅の最後の思い出におさめておいて損はありません。
ちなみにデッキに出ると風があるので温かい服装で行ってみてくださいね。
※デッキは天候によって閉鎖することがありますのでご了承ください。

今回は立ち寄りやすい両津港近くのエリアをご紹介しました。
まだまだおすすめしたい冬の写真撮影スポットが佐渡にはたくさんありますが、
それはまたの機会に。

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